ここ數(shù)年、中國において知的財(cái)産権分野の法改正が活発化し、またアメリカとの貿(mào)易協(xié)定からも大きな影響を受けると見られます。その動(dòng)きの中、萬慧達(dá)知識(shí)産権は、大阪発明協(xié)會(huì)と連攜し、中國知的財(cái)産権分野シリーズセミナーを開催することを決めました。同シリーズセミナーは2020年12月21日（月）、2021年1月19日（火）、3月9日（火）の三回にわたって開催されることになっていますが、2020年12月21日15：00～16：30に初回セミナーがオンライン形式で行われました。
セミナー開催現(xiàn)場(chǎng)（萬慧達(dá)會(huì)場(chǎng)）
初回セミナーのテーマは「米中貿(mào)易協(xié)定の中國知的財(cái)産権分野に與える影響」であり、日本の企業(yè)や団體からの方々が約34名參加され、聴講されました。萬慧達(dá)知識(shí)産権パートナーの黃 暉先生と李 森先生が講演を行い、大阪発明協(xié)會(huì)の上野 亮?専務(wù)理事、萬慧達(dá)の何 珊妹?日本部副部長(zhǎng)、土屋 晶義?顧問が同席しました。
初回セミナーのオンライン參加者
セミナーでは、黃 暉先生は商標(biāo)の知的財(cái)産保護(hù)強(qiáng)化及び技術(shù)移転に関する內(nèi)容について講演し、Eコーマス及びネット権利侵害、商標(biāo)の悪意登録、地理的表示の保護(hù)、法執(zhí)行の強(qiáng)化、証拠制度の変化及び技術(shù)譲渡関連の法改正、及び外資企業(yè)に與える影響等について詳しく説明しました。一方、李森先生は営業(yè)秘密保護(hù)制度及び特許制度の改正箇所と、その制度上の変化が日本企業(yè)に及ぼす影響等について紹介し、解説しました。講演の後、質(zhì)疑応答が行われ、企業(yè)転出者による営業(yè)機(jī)密漏えい問題等について質(zhì)問があり、李?森先生から関連の法律問題や対応策について回答されました。
日本企業(yè)の中國における知識(shí)産権の権利行使現(xiàn)狀として、知財(cái)権侵害訴訟などに期待する成果が得られず、対応を躊躇する企業(yè)が多いようです。萬慧達(dá)知識(shí)産権として、このシリーズセミナーを開催し、この分野で豊富な経験を積み重ねた先生方が関連問題を解説することにより、少しでも日本企業(yè)の皆様の解決策策定のヒントになればと存じております。
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